受講生の皆様へじゅこうせいのみなさまへ

受講生の皆様へ
CEO 田邊 不二夫

グローバル化する経済と国際関係に対し、私たち日本人には東京から世界へのコミュニケーションと発信が求められています。しかし、日本が世界とコミュニケーションをしていくのは、それほど簡単なことではありません。

外国での調査によれば、外国人の日本に対する関心度は高く、概ね3つの分野①日本のハイテク技術、②日本の伝統的・近代的文化、③和食に集約されています。しかし、これら日本文化ブランドを世界へ発信し、交流していくには、外国語能力に加えて日本文化への深い造詣を必要とするため、たとえ日本人であっても困難です。これまで日本経済の強さ・特徴を紹介したものは、外国人発の情報がほとんどであったことは、私たち日本人の発信力の課題でもあります。

“TalkativeTokyo”は、まず日本語会話の学習を通じて、日本に親しんでいただくことを目標にしております。わかりやすい日本語でお喋りするなかで、日本と世界の関係への理解が深まれば、このサイトの意味があると考えます。そのうえで私たち日本人は、東京発世界へ、日本から世界への発信・交流を目指してまいります。皆様どうぞ、日本語のお喋りを楽しみながら、日本と世界の理解を深めてください。よろしくお願いいたします。

“TalkativeTokyo”を推薦します
インド・ネルー大学教授(PHD.)プレム・モトワニ博士(ニューデリー在住)

私はネルー大学で日本経済の授業を日本語で行っています。田邊さんとはインドと日本の国際条約協議の場でお会いし、以来ずっとインドと東京での交流が続いています。この“TalkativeTokyo”の目指している国際化の取り組みに賛同します。“TalkativeTokyo”を通じて、世界の様々な国の人たちが、楽しく日本語を学ぶ機会をもっていただきたいと思います。

“TalkativeTokyo”の国際化への取り組みに賛同します
柴沼武 早稲田大学名誉教授、早稲田大学元理事、早稲田実業学校元理事長

都の西北ではじまる早稲田大学校歌には”東西古今の文化の潮“と謳われています。これは、我が国の国際化を理想と掲げ早稲田大学を創設した大隈重信公の理念でもあります。大学時代に私が指導教員のゼミで学んだ田邊氏は、早稲田大学稲門会(同窓会)会長としても尽力してくれました。今回、このサイトを創設する趣旨を聞き、2020年を前に我が国のいっそうの国際化への取り組みに賛同し、“TalkativeTokyo”を推薦します。

かな
じゅこうせいのみなさまへ
CEO たなべ ふじお

ぐろーばるかするけいざいとこくさいかんけいにたいし、わたしたちにほんじんにはとうきょうからせかいへのこみゅにけーしょんとはっしんがもとめられています。しかし、にほんがせかいとこみゅにけーしょんをしていくのは、それほどかんたんなことではありません。

がいこくでのちょうさによれば、がいこくじんのにほんにたいするかんしんどはたかく、おおむね3つのぶんや ①にほんのはいてくぎじゅつ、②にほんのでんとうてき・きんだいてきぶんか、③わしょくにしゅうやくされています。しかし、これらにほんぶんかぶらんどをせかいへはっしんし、こうりゅうしていくには、がいこくごのうりょくにくわえてにほんぶんかへのふかいぞうけいをひつようとするため、たとえにほんじんであってもこんなんです。これまでにほんけいざいのつよさ・とくちょうをしょうかいしたものは、がいこくじんはつのじょうほうがほとんどであったことは、わたしたちにほんじんのはっしんりょくのかだいでもあります。

“TalkativeTokyo”は、まずにほんごかいわのがくしゅうをつうじて、にほんにしたしんでいただくことをもくひょうにしております。わかりやすいにほんごでおしゃべりするなかで、にほんとせかいのかんけいへのりかいがふかまれば、このさいとのいみがあるとかんがえます。そのうえでわたしたちにほんじんは、とうきょうはつせかいへ、にほんからせかいへのはっしん・こうりゅうをめざしてまいります。みなさまどうぞ、にほんごのおしゃべりをたのしみながら、にほんとせかいのりかいをふかめてください。よろしくおねがいいたします。

“TalkativeTokyo”をすいせんします
いんど・ねるーだいがくきょうじゅ(PHD.)ぷれむ・もとわにはかせ(にゅーでりーざいちゅう)

わたしはねるーだいがくでにほんけいざいのじゅぎょうをにほんごでおこなっています。たなべさんとはいんどとにほんのこくさいじょうやくきょうぎのばでおあいし、いらいずっといんどととうきょうでのこうりゅうがつづいています。この“TalkativeTokyo”のめざしているこくさいかのとりくみにさんどうします。“TalkativeTokyo”をつうじて、せかいのさまざまなくにのひとたちが、たのしくにほんごをまなぶきかいをもっていただきたいとおもいます。

“TalkativeTokyo”のこくさいかへのとりくみにさんどうします
シバヌマ タケシ わせだだいがくめいよきょうじゅ、わせだだいがくもとりじ、わせだじつぎょうがっこうもとりじちょう

みやこのせいほくではじまるわせだだいがくこうかには”とうざいここんのぶんかのうしお“とうたわれています。これは、わがくにのこくさいかをりそうとかかげわせだだいがくをそうせつしたおおくま しげのぶこうのりねんでもあります。だいがくじだいにわたしがしどうきょういんのぜみでまなんだたなべしは、わせだだいがくとうもんかい(どうそうかい)かいちょうとしてもじんりょくしてくれました。こんかい、このさいとをそうせつするしゅしをきき、2020ねんを、まえにわがくにのいっそうのこくさいかへのとりくみにさんどうし、“TalkativeTokyo”をすいせんします。

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